質問です。「漢方の 深層ほぐし」 と「 こぶほぐし」と はどう違うんですか?

2020年01月25日 12:55

お答えさせて頂きます。
残念ながらこれは、この方法では「こぶ対策」にはなりません。

その訳は、世間にはたくさんの施術方法があるように見えますが、

実は2つだけに分けられるからです。

1つは、電気や薬や圧力などの計れる物エネルギーを利用する方法、

2つ目は、生体エネルギーを強化する方法です。

ほとんどは、1)でカバーできますが、いわゆる「こぶ体質」には無力です。

こぶ体質に効果があるのは、2)の方法しかありません。


ご存知のように、人体は”生き物”であり全身が細胞のみで構成され

その細胞が刻々循環によって生まれ変わって実在を可能にしている存在です。

”生き”の部分と”物”の部分によって効き方が異なるのです。


ここに関わってくるのが、遺伝的体質の違いです。

「こぶ体質」の方には”物/薬”のエネルギーでは効果は限定的であり、毒にもなり得ます。

大方の人は「ストレスフリー体質」ですから、マッサージや薬などの”物のエネルギー”で

難なく治せるのです。

しかし、「こぶ体質」の方には、”生き=循環”と”物=細胞”のはざまに溜まるので、

”生き”の部分には届かないのです。


例えば、肩こりでマッサージ(=圧力という物のエネルギー)をすると、

ストレスフリーの体質には気持ち良く何の問題も生じません。

しかし、こぶ体質の場合は、こぶが溜まっている上から力任せに揉むほどに、

細胞がこぶにこすれて、後で揉み返しになってしまうのです。


組織に沈殿しているこぶは、力業や薬などの化学的変化には敏感に悪く反応してしまいます。

こぶほぐしは、抹消静脈の吸収力でこぶを腎臓に導き、体外に排泄させることで

穏やかに肩こりをはじめ、片頭痛、髪の毛の問題などの悩みを解決することが出来ます。

                  (こぶほぐし実践理論since1988)


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