こぶほぐしは、縮毛矯正をする前と後のどちらにすべきでしょうか?

2019年12月25日 13:52


(質問)

こんにちは。ネットでごぶほぐしを拝見しまして、大変興味をもちました。今度ぜひ予約しようと思います。
現在、くせ毛に悩んでおりまして、2から3ヶ月に1度縮毛矯正をかけております。

今度、東京に行ったとき(現在遠い地方在住)「こぶほぐし」と他店で「縮毛矯正」を連日受けたいのですが、
こぶほぐしは、縮毛矯正をする前と後のどちらにすべきでしょうか?教えてください。(お問い合わせ)

 
(お答えさせて頂きます)

1)縮毛矯正とこぶほぐしは両立できません、というよりムダです。
とことん縮毛矯正をして、それがイヤになった時がこぶほぐしの出番です。

2)その理由は:縮毛矯正は強い薬剤で髪の毛だけを加工するものですから、まっすぐという「形」は得られますが、それは「質」を削って・犠牲にして成り立っているものです。 
しかし、髪の毛は体質の反映でしかないので髪の毛だけをいじっても何の根本解決にもなりません。

3)反面、こぶほぐしは徹底して「髪質と体質」を高めて「形」にもつなげて行くという縮毛矯正とは真逆なものであり、本来あるべき姿に戻せる稀有な特殊技術です。

つまり、髪も身体もダメージを受けても良いのなら・見た目のファッションにのみこだわるのであれば、縮毛矯正をトコトン続ける、
逆に、縮毛矯正のマイナス面に気づいたら早めにこぶほぐしに切り替えることをオススメします。

縮毛矯正は、薬液の構成上髪も身体もダメージへ一直線ですが、こぶほぐしは両方をあるべき良い姿に引き戻し・体質/髪質のリセットを図るものです。

両者、全く真逆なものなので、縮毛矯正がヘンだと気づいたら迷わずこぶほぐしで本来の良さを取り戻してください。(by: こぶほぐし実践理論 since1988)



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