一般的には、ミノキシジルなどの血管拡張剤を使用しますが、そもそも血管が
萎縮する原因を消せば済む話ですよね?
世間には、たくさんの種類のものが流通していますが、どうしてこうも決定打
に欠けるのでしょうか?
それは、薬剤によるものではなく体質、つまり「こぶ」の量次第だからです。
例えば、満員電車に乗ろうとしたら、まず降りてもらわなくては乗れませんね。
髪の毛も毛根が正常な新陳代謝を得ようとしたら邪魔な「こぶ」をどかさない
とせっかくの薬も素通りしてしまいます。
もっとも、毛根の新陳代謝(発毛サイクル)が正常に戻れば薬なんか要らなく
なりますけど・・。
だって、数年前まではフサフサでなにも問題が無かったのに、今は違うということは、
その間に「何か」が起こっているはずだからです。
それが「こぶ」ですから、除けてあげればよいのですが、薬は逆にこぶを増やして
しまうので厄介です(知る人ぞ知る世間の未常識です)。