(質問です)
「 髪の毛についてはあまり気にしておりません。
甲状腺が弱かったり、体調が良くなかったりするため施術を受けたいのですが、可能でしょうか?」
(お答えします)
こぶほぐしは、まさにこのようなお悩みを抱えておられる方々のためのものです。
甲状腺のトラブルは、まずは真綿のようなもの(こぶ)で、静かにひっそりと、首のまわりを締め付けられることによって循環不良を起こし、ホルモンの代謝異常につながる可能性が高いのです。
医療ではこの”真綿状”のものを取り去ることが出来ないので、それを放置せざるを得ません。
そして、甲状腺などへ直接手術/投薬などで手当てをするしかないのです。
と、同時に首で自律神経の束をも締め上げられるので、頭部の指令が歪んで胴体に伝わり、いわゆる自律神経の失調の症状が現れます。
この典型的な症状が、睡眠障害や原因不明の体調不良などです。
しかし、こぶほぐしは治療ではなく「こぶ体質」の方々のための、体質のリセットに過ぎません。
髪の毛、体調が優れない今の現状を、それ以前の状態に戻す役割です。
そのためには、首周りに絡みついた真綿状のこぶを、こぶほぐしの特殊技術で抹消静脈に吸い取らせ、体外に捨て去る必要があります。
(こぶほぐし実践理論Since1988)