https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18081618/
(2020/04/07の記事より引用)
・・・・ちなみに、インフルエンザウイルスに感染すると、宿主である人間はなぜ死ぬのか。実はウイルスそのものではなく、感染によって体内に発生する膨大な活性酸素が原因であることを、30年ほど前に発見したのが前田名誉教授だった。
インフルエンザウイルスに感染して死んだマウスを調べると、大量にいるはずのウイルスがいない、なぜ死んだのかを調べるうちに、ウイルスをやっつけようと体内のマクロファージや白血球などが大量の活性酸素を放出し、さらに各種サイトカインやプロテアーゼの過剰発生などが細胞毒性となってマウスが死んだとわかる。
それを証明するために、SODという活性酸素を消去する酵素を、高分子に繋いで注射するとマウスは死ななくなったそうだ。
◆つまり、ウイルス菌で死ぬのではなく、それと戦う免疫細胞の活動エネルギーである大量の活性酸素が、直接臓器などを壊すことが原因であるという事です。
◆その活性酸素を直接中和解毒してくれるSODについての詳細はこちら:
https://www.canada-kobu.co.jp/15389688703367
(こぶほぐし実践理論Since1988)http://www.canada-kobu.co.jp